眼圧と枕の高さの関係
皆様こんにちは!
暖かくなっては寒くなってと気温がアップダウンしてますが、体調崩してないでしょうか。
うちのわんこは元気に走り回ってはグースカ寝てます。

さて今日は興味深い論文をご紹介。
緑内障で治療している方に、何か気をつけることはありますか?と聞かれます。
これまでの研究では有酸素運動で眼圧が下がることがわかってます、ヨガは逆立ちポジションがあるので眼圧が上がるリスクがあります、寝ながらスマホは眼圧が上がることが報告されてます、などご紹介してきました。
最新の研究で一つ報告されてるものは、
枕の高さと眼圧の関係です。
皆様、枕の高さ、高くないですか?
緑内障患者144名を対象とした研究で、枕2個を用いて寝る群と真横で寝てる群で比べたところ、
枕2個で寝てる群は眼圧が1.61mmHg高いことがわかりました。
さらに、目の中の血流を評価すると、枕が高い群は目の中の神経の血流が低下してることもわかりました。
緑内障の進行に眼圧は一つとても重要な因子なのですが、血流もとても大事な因子です。
例えば高血圧の治療をしている方で、薬が効きすぎて夜間低血圧になってる方は緑内障が進行しやすいことがわかってます。
血圧が低いと視神経に向かう血流が悪くなるため、神経が障害を受けやすいのです。
ではなぜ?
枕が高くなると、首が前に屈曲してしまいます。
すると頸静脈と呼ばれる首の血管が圧迫されることで起きるのではないかと考えられます。
もちろん枕には様々な形があるし、一概に今回の研究だけで因果関係が証明されたわけではありません。
ただ、少しでも将来のために日頃から気をつけることがあるか知りたい方は多いと思います。
ですので、枕を高くしてる方は気をつけてみてはいかがでしょうか。
では今日の一枚ですが、、、

ポパイみたいな腕のにゃんこです。

